厳選ホテルでリゾート気分を満喫しよう

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沖縄 家族で楽しめ何でも揃っている全室オーシャンビューホテル(リザンシーパークホテル谷茶ベイ)

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沖縄最大リゾートホテル「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」は子供からお年寄りまでオールマイティで楽しめます。

 

カップル、家族、大人数での泊まるには受け入れし易いキャパシティを持っています。実際に利用してみると全室オーシャンビューと景観に優れたホテルでした。

 

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 ホテル名前の由来

リザンの由来「謝名親方利山(じゃなうえーかたりざん)」

インドの国の神様である、シュリ・グル・ナーナク・デヴの帰依者、聖グルムク・シンが、1982 年に沖縄を訪れ「当ホテル新築にあたっては、愛と犠牲の人生を生きた無名の偉人の名を冠すべし」と意志されたことに則り、琉球王国時代の三司官であった謝名親方利山(じゃなうぇかたりざん・1545 年~1611 年)にちなんでリザンシーパークホテル谷茶ベイと名付けられました。
古来より当地は谷茶と呼ばれ、村人は谷でお茶や踊りを楽しみました。ここにひとときを過ごされる皆様もまたこの大海原により、多くの悩みや心身の疲労を癒され、愛と喜びに満たされますよう祈念いたします。

 

謝名親方利山(じゃなうえーかたりざん)とは

親方は琉球王府での役職名。王子、按司(貴族)に次ぐ位謝名親方利山は、久米村(現那覇市・久米)の出身。16歳のとき官生に選ばれ明に留学をし、その後は明への使者として活躍し、57歳のとき三司官となり、第7代琉球王朝「尚寧王」の補佐役となる。独立を保っ ていた琉球王朝であったが、1609 年4月5 日、薩摩が琉球へ侵攻。武器を身に帯びる習慣のない琉球では、 有効な対抗手段を持ちえず、刀や鉄砲を持つ薩摩軍の前になす術もなく惨敗し、民の身を案じた尚寧王の 降伏により共に連行される。 その後、尚寧や利山らは薩摩に連行され、薩摩藩から起請文にサインするように強制された際に「琉球の自由なくして生きるかい無し」としてただ1人反対し、処刑されたと言われております。 NHK 大河ドラマ「琉球の風」にて江守徹が演じた。

リザンシーパークホテル谷茶ベイの由来「謝名親方利山」 | [公式] 沖縄県 恩納村 リゾートホテル | リザンシーパークホテル谷茶ベイ

 

全室オーシャンビュー

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部屋からの景観は最高です。部屋は全て海側に面していますのでどの部屋に泊まってもオーシャンビューです。

 

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9Fの部屋から真下に見えるプールも広く子供連れでも楽しめます。(館内にもプールがあります)

 

また、マリンスポーツも含めたアクティビティが豊富ですから飽きることはありません。

 

室内

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私が泊まったのはスタンダードルーム(30m2)です。予約時、30m2と聞いて狭いのでは?と思いましたが、実際はさほど狭さは感じませんでした。

 

それよりシックで清潔感ある部屋は窓から差し込む光で明るくリゾート沖縄に来たなって雰囲気を感じられます。

 

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ツインのベットも日本人サイズです。海外ホテルのツインほど広くは無いですが、部屋とのバランスも良く、しっかりと寝られるベットとしての基本性能は持ち合わせています。

 

適度なベットサイズが部屋の狭さを感じさせないのかもしれませんね。カップルならダブルベットをチョイスさせても良いかもしれません。

 

子供連れなら「デラックスルーム」「コーナールーム」ならエクストラベットが入るスペースは十分にありそうです。

 

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部屋からサンセットも楽しめます。地平線に沈む夕日を部屋で堪能するのも良いものです。都会では感じることができないリゾート気分を満喫できます。癒されますよ~!

 

浜辺を散歩

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ホテルの目の前が海岸になっていますので、風を感じながらの散歩も楽しめます。海岸も広く、遊歩道が延々続いていますので、朝ジョギングで爽やかな汗を流している方もいらっしゃいました。

 

その使い方は人それぞれ。南国ムードに溢れています。

 

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夜になると周辺がライトアップされます。夜の浜辺も雰囲気あります。こども連れの方でも治安に左右されることもなく自由を満喫できるのではないでしょうか。

 

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この時は、あるイベントでこのホテルを利用させてもらったので夜「オーシャンビュードーム」で開かれたレセプションパーディでは沖縄民謡も披露されてました。キャパシティの大きなホテルですから、このようなパーティも可能なんですね。

 

また、浜辺には「海辺の居酒屋」もありました。わざわざホテル外へ行かなくてもホテル敷地内に様々な食事処があるのは便利でした。

 

メインダイニング

朝食はホテルのメインダイニングです。メニューは多く味も優れていましたので飽きることなく頂くことができます。

 

和洋取り揃えているので誰もが楽しめます。また、客数も多いですが、会場も広いので席の確保に戸惑うことはありません。

 

唯一難点と言えば、巨大ホテルなので移動に時間はかかります。私が泊まった部屋は西側の一番端でした。そこから東の端にあるレストラン街までエレベーターを使って5分以上かかったのはビックリしました。

 

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ホテル所在地

 

空港から車で1時間弱です。高速道路を利用すると疲れる距離ではありません。観光地へ行くのも便利な位置です。迷うような道でもないのは安心ですね。

 

 

ホテルから観光地として有名な「美ら海水族館」までも約1時間で行けます。翌日海岸線をドライブしながら行きましたが、海辺のドライブとしても楽しめる距離と景観でした。

 

途中、「道の駅」もあります。沖縄名物を買い物出来ますので楽しめますよ~。

 

宿泊費用

私が泊まった「スタンダード」の部屋は季節によって変わると思われますが、僅か¥15,000(2名/1室)程度でした。

 

沖縄のリゾートホテルでこの価格はかなり安い部類に入るのはないでしょうか?大家族で宿泊しても費用面で苦慮するのがホテル料金です。

 

この点、経済性でも優れていると思われます。

 

まとめ

沖縄で初めて大型リゾートホテルに泊まりましたが、景観、アクティビティー、ホテル内施設は充実していました。人数に関係なく安心して満足できるホテルでした。

 

海岸に面したリゾートホテルを利用しても、行ってみると海が見えない部屋で残念な思いをすることがあります。この点、全室オーシャンビューですから部屋選びに気を使うことが無いのも良い点だと思います。

 

また、人数の多い時の宿泊先として選ぶ場合も選択肢のひとつにあげたいホテルです。かなりのキャパがありますので予約しやすいのはないでしょうか?

 

以上初めて利用した沖縄大型リゾートホテルでした。

 

この度も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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