ビジネスクラスで行くクワラルンプール小旅行記 その2
クワラルンプール小旅行記の第二弾。クワラルンプール市内の散策から帰国までの行動記録です。
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トランジットホテルからの入国
翌朝ゆっくりとホテルを後にし、いよいよ入国することになりました。入国審査場はかなり混んでいましたが、ANAから頂いたがPremier Laneが威力を発揮。ほぼ並ぶことなく5分で審査場を後にします。
ここに至るまでの旅行記はこちらをご覧ください。
KLIA Expressに乗ってクワラルンプール市内へ
クワラルンプール国際空港から市内まで出るのに、KLIA Expres(高速鉄道)を使用しました。KLセントラルまでノンストップ(28分)最高速度160Kmアジア最速とのことです。
空港内にある発券機またはWebなら割引があるとの情報で発券してみました。通常10%割引がMaster Cardを利用すると28%引き!結構簡単でした。Master Cardを持っている方は是非お勧めします。
駅は「KLIA Expres」の案内に従ってエレベーターで1Fに降りればプラットホームです。
通常時間帯は20分間隔なので、さほど待つことはありません。自動改札はチケットに印刷されたQRコードをかざすと通過できます。
乗車したのはお昼前。なのに車内はガラガラです。 簡単便利で快適ですがマレーシアの物価を考えるとかなり高いですね。乗客は外国人ばかりでした。
されど下調べも無く行きましたし一人ですからタクシーは高額ですし、バスはちょっと・・・・とにかく約30分で到着しましたので良しといたします。
一路ペトロナスツインタワーへ
空港から市内へ到着しましたが、事前下調べは一切していないので何処に行こうか迷います。取り敢えずペトロナスタワーを見る事に決めましたが、ルートが全く分かりません。恥 こんな時こそ役に立つのがi Phone様です。
KL Sentral(現在地)からMRTに乗ってKLCCに行けば良い事が分かったので、後は行動するのみ。悩むことなくギャラリー・ペトロナスに到着。
地図
さすがアジアで最高水準の高収益を上げ続ける大手国営企業が建てる建造物は違いますね~!1998年に完成した高さ452mの超高層ビルは圧巻でした。
周辺を散策
この日の気温は25℃。KLCC Park内を1時間ほど散策します。ふと思ったのですが、この光景はシンガポール、ジャカルタ、タイと同じですね。
公園のすぐそばで見つけたマンダリン・オリエンタルホテル。ロケーションも良いし、重厚な造りに魅了されました。次回来ることがあれば是非泊まりたいと思います。
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近くにあったショッピングセンターに立ち寄りました。こちらもアジアでよく見かける光景です。その後夕方まで市内を見て回ったのですが、写真を撮り忘れたので省略します。
海外レストラン予約は
復路はAir China便で
クワラルンプールからの復路はAir China便です。この便の良いのは何といっても席が広いこと。席から窓が3つ分の広さです。機内食はそれなりですが、フルフラット機材は本当に快適でした。映画「君の名は」を鑑賞して後はずっと寝てました。途中揺れもありましたが、普段と同じように寝られるので苦になることもありませんでした。
北京でトランジット
翌朝北京に到着し、3時間ほどトランジットがあったのでAir Chinaのファーストラウンジで休憩です。時間が早いのでラウンジにはほとんど旅行者はいません。貸し切り状態でした。
空港内で過ごしたので外気温は分かりません。ちょっと調べてみると‐2℃です。さすが北京の2月は寒いようです。その後、3時間程のフライトで帰国しました。
まとめ
1月、2月で2回クワラルンプールへ行ってみましたが、この季節マレーシアはさほど熱くなく快適に過ごせる気候でした。
残念だった事と言えば、フルーツが一番美味しい季節でした。後で知ったのですが、ドリアンはマレーシアが産地とのこと。そしてドリアンは収穫して直ぐに食べればあの強烈な匂いは一切しないらしいのです。周辺国で出回ってるドリアンは収穫して時間が経つことにより熟成し臭いが発生することを知りました。残念!
以上2つの航空会社を利用したマレーシア小旅行記でした。自身の備忘録としても残したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。